こんにちはJagiです
「いいひと。」っていう漫画知ってます？ドラマ化でイロイロあったけど、すごく印象的な漫画でした
この漫画の中でも表現されていますが、いいひとも色々だし、時代によっても印象が少しずつ変わり、昭和の時代は都合よく利用されて損している人のようなイメージでしたが、平成には、無害な人になり、最近では、善良な人という感じでしょうか（私的見解）
そんな現代の善良な心をもって行動するいいひとは、生来のいいひとがほとんどですが、これから先、AI時代に向けてはスキルとして「いいひと」のアバターをまとえるようになる力が必要です
これは、AIの台頭によって、社会全体として、あらゆる能力やスキルの平均レベルが数段高くなり、ここで人間の価値に差が付きにくくなることが予想されるからです
端的に言ってしまえば、「アイツちょっと性格悪いけど、頭良いし、すごい仕事できるよな」という評価の人は、現代では、その能力のお陰で、周りの人から必要とされますが、その賢さや仕事の出来がAIによって陳腐化すると、「アイツちょっと性格悪いよな」になり、ただの嫌なヤツになり下がります
メシウマですね（ｼﾞｭﾙ
定期的に議論になっている、やる気のない優秀な人と、やる気があるが無能な人はどっちが会社に必要か議論にも、AIで決着です。優秀か無能かの価値軸がなくなるので、「やる気ない奴はいらん」で決着。つまり「オレ優秀だから、やる気出さんくても、人並み以上の成果出るし」の人、全員仕事クビです
やっぱメシウマですね（ｼﾞｭﾙﾘ
え？一番性格悪そうなオマエが、いいひと語るの無理ある？
いやね、まったくその通りなんですが、最初の話しに登場するような、ちょっと自分の能力を鼻にかけて、感じ悪いタイプだった私が、現在まるっと被っている、いいひとアバターこそ、皆さんと共有したいスキルなんで、まさにいいひとになるための第一歩と思ってお付き合いください（ﾅﾝｶﾔﾔｺｼｲﾅ
で、このテーマ、結構長いので今日は、前段を少しお話して、シリーズ化していきたいと思います
ではまず、私が声高に宣言したいのは、AI時代は、誰が何と言おうと、「いいひと」しか勝たんということです
これは「いいひと」以外、全員が不利になる方向に、世界が向かっていると、私が考えているからです（私的見解）
これまで、いいひとと評価されている人の大半は、面倒ごとを頼まれ消耗し、モテず、低賃金で働かされ、言いたいことの半分も言えずに、悪い奴にいいように使われて生きてきたのです
それなのに、いいひと故に、その自覚もなく、地位向上の活動団体を作ることもなく延々と、いいひとであり続けてきたのです
どうですか？あなたのまわりやあなた自身に心当たりありませんか？
しかし、これからのAI時代なら、夢も愛も、お金も地位も、有形無形のすべての価値を超える、いいひと優位の世界がやってくるのです
それでは、これからどうやって世の中にいる、いいひとが優位になり、人生の常勝軍団となっていくのかを、個別の事例を紹介しながら、このいいひと理論を補強していきたいと思います
スネが無傷のいいひと以外、負け組確定！私刑社会の住人が、悪者を求め彷徨う
スマホの普及で、あらゆる記録が個人で残せるようになったことにより、世の中にはびこる大小さまざまな悪事の確たる証拠を、誰でも手にすることができるようになりました
それを手にした人は、どんな気持ちだろう？
例えばあなただけが知っている、不正の事実があり、その不正が現在進行形で誰かを苦しめているとしたら、そしてその証拠を手にしたら・・・
面倒ごとに巻き込まれるのが嫌で見て見ぬふりをする人もいると思います
一方で、勇気をもって告発する人もいます
これまでは、この二つでバランスが取れていましたが、現在は、匿名で告発、それもSNSやYouTubeを使った公開告発が可能になりました
これにより、面倒事や反撃を恐れることなく、正義が執行可能になり、いわゆる私刑（法律にのっとらない罰）が流行、この流れは加速する見込みです
その私刑の執行は、ある種の快感を伴ったエンタメとして広く世の中に普及し、爆発的に増える需要に対し、悪事の供給が不足する事態になることでしょう
そうなった世の中ではこれまで見過ごされてきたことが、私刑に処すべき悪事として暴かれるようになり、既に時効を迎えた過去の悪行まで、晒され裁かれます
この変化が、いいひとを優位にしていく一つの要因になります
いかがでしたでしょうか？
少し中途半端ですが、文字数を使い切ったので、続きはまた不定期に。
ではまた。
