ちょっと未来のブログ

AI時代のライターです。本ブログは、これからくるAI時代の膨大な情報を、小さいトピックごとにフィットするサイズでご案内しながら、その行く末をちょっと未来の記事としてお楽しみいただけるコンテンツとなっております

超個人的予想:未来のAI技術革新Best3


こんにちはJagiです

 

私の現在の主たる研究テーマであるAIさんは、これからとんでもない技術革新を何回も繰り返し行い、人類をある種の到達点へ連れて行ってくれると考えています(私的見解)

 

というわけで、私が見ている未来の夢のAI技術モデルBest3を挙げてみたいと思います(本日のトップ画像は本文と無関係です)

 

まず一つ目は、なんといっても過去への時間旅行AI。

 

AIが世界中の純粋記憶(すごい正確な思い出とも言う)をログして、200年が経ち。現代から120年以上前なら地球上のどこの、どの時代にも行くことが出来るタイムトラベルサービスが生まれています

プライバシーの問題で、直近120年内にタイムスリップする場合は、特別な制御が必要になりますが、それ以前なら、あの大事件の現場に行って犯行の一部始終を見たり、百数十年に一度の彗星を観測しに行ったり、世界各地で行われた音楽フェスをすべて回ったりと、時間を超越して体験することが出来るスペシャルコンテンツになっていると思います

 

2つ目は脳に直結したAIデバイスが拡張するコミュニケーションツールAI

 

どんなに言葉を尽くしても、互いの意思をぴったり疎通させることは叶わなかった旧時代。AIなら脳波をもとに、言葉より高次な意思疎通ができるようになる

それは言葉の壁は言うまでもなく、恋人同士はどちらのほうが相手のことが好きか明確に分かるようになるし、ペットとの意思疎通だってできるようになる。

 

もちろんコミュニケーションだけでなく、知識のインプットや、ノウハウのラーニングだって、ずっと簡単にできるようになる

 

3つ目は、人体の完全解析完了で寿命を伸長する延命AI

 

生きているということは意識があるという風に考えた場合の寿命は、人体に係るあらゆる解析がAIによって完了し、産まれた時点で、寿命がわかり、それを延命するために必要な措置を施せば、誰でも120年の寿命となり、脳のリフレッシュを行えば、さらに200年程度生きられる

 

ほとんどの人は、死の恐怖から解放され、生きたいだけ生きられることで、いくつもの夢を追いかけ叶えるような人生がおくれるようになるでしょう

 

SFの夢物語の話しに聞こえますか?

 

ここに挙げた3つは、個人的にほぼ実現が確実なものの中で、人類共通の夢に関するものを選んでみましたので、意外と生きてる間に出会える技術かもしれませんよ

 

それではいつものように私の個人的妄想である、これらの技術が達成された世界が訪れたとして、その世界の未来の記事を今日はご案内したいと思います

 

22XX年とある一家


夜が訪れると、エマとトムの家族はリビングに集まり、今夜の冒険を決める。エマが選んだのは、21世紀の日本へのタイムトラベル。過去への時間旅行AIを活用して、彼らは歴史の一頁に触れる。

 

「ママ、人がすごいたくさん集まってる!」子どもたちは驚きの声を上げる。エマは微笑みながら、「この時代にはまだ肉体で移動していたのよ」と答える。その日の夜、家族みんなで21世紀の日本の街を歩き、当時の祭りを楽しんだ

 

翌日、トムは新しいプロジェクトに取り組む。彼は脳に直結したAIデバイスを装着し、コミュニケーションツールAIを使ってチームメンバーとアイデアを共有する。この技術により、彼らは言葉を超えた深い理解を実現し、創造性を最大限に引き出す。

 

「そろそろランチにしないか?」そうトムがチームメンバーに語り掛けたとき、皆の食べたいもののイメージが共有される


「Dr茂木のそのラーメンてやつうまそうだな!今日はそれにしようぜ」賛成かどうかの返事をするまでもなく、全員が同じランチのデリバリーオーダーがされた。

 

一方、エマは延命AIのおかげで、自分の健康状態を常に最適な状態に保ち、100歳を超えても活発に活動を続ける。彼女は、最初の100年で学んだ知識と経験をもとに、次の100年の目標に宇宙移住を計画している

 

家族は週末になると、ペットの犬と共に自然を楽しむ。かつては不可能だったペットとの意思疎通も、AIの進化により現実のものとなり、彼らの絆は以前にも増して深まり、本当の意味で家族の一員となっていた。

 

エマとトムの家族は、AI革新によって変わった世界で、互いの絆を深め、新たな体験、幸せな体験を共有し続ける。彼らの生活は、過去と未来、そして人とAIが織りなす新しい物語で満たされている。

 

いかがでしたでしょうか?

 

人類のあらゆる願望がすべて達成された世界にもしAI技術で到達したとしたら、そこはユートピアといえるでしょうか

この記事の世界を、手放しで素晴らしいと思えない自分にかかっているバイアスはいったい何なのか?

 

そういうところもまた考えていかなきゃな、という感じです

 

ではまた。

 

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