ちょっと未来のブログ

AI時代のライターです。本ブログは、これからくるAI時代の膨大な情報を、小さいトピックごとにフィットするサイズでご案内しながら、その行く末をちょっと未来の記事としてお楽しみいただけるコンテンツとなっております

目を見て話すことの難しさと、ネット越しに話す容易さと、AIと。


こんにちはJagiです

目は口ほどにモノを言うという言葉にあるとおり、僕はこの目で嘘をつくことはとても難しいので、面と向かっておしゃべりするのが苦手な私ですが、私が相手を見ないでしゃべってるとき、相手はどこ見てるんでしょ?

 

私の知らない世界の話しなんで、よくわかってないんですが、全然こっち見ないでしゃべる人いません?(オマエだよ)

 

逆にバチバチにこっち見てしゃべる人もいるんですけど、私が早々に目をそらすんで、最後はどうなってるかわかりません(私的視界

 

私が、なぜ相手の目を見て話をしないかというと、ひとつは思ってる事と話してることが一致していないときがあるからです。もちろん大体は一致してますが、ちょいちょい相手に合わせて、嘘つくんで、それがバレるのが怖いんですよね

 

もう一つは、相手の目を見ると、その感情が伝わってくるのが嫌なんですよね。あぁこの人、全然興味なさそう・・とか、あぁ、無理して関心あるふりしてくれてるなぁ・・とか伝わってくると、しゃべれんくない?(超過コミュ障

 

結果として、ここぞって時にちらっとみて、「あぁどうやら伝わってはいるようだ」とか、「ちょっと微妙な話だったかなぁ」とか、すき間で確認しながら展開を変える、野菜が煮えたかどうか、鍋の中を見る感じのおしゃべりになってしまうです

 

この時、相手の視点がどうなってるか想像すると、一部始終観察されていて「こいつちらちら見ながらしゃべって、あたぃにビビってんのか?」パターンか、「オヌシが見んならワシも見ん!」とかって、お互いそっぽ向いてしゃべってるか、そんな感じだと思って、会食帰りの電車で、なんか無性に恥ずかしくなるのんは私だけでしょうか

 

そんな、名前のないコミュ障の私でもこうして、記事を世に出したり、テキストでLINEするときは、とても饒舌。なんの怖さも感じない、抵抗なく思ったまま、言葉にすることが出来ます

 

なるほど、このネット越しの容易さが、クソリプのもとなんですね

はい、ではいつものやつどうぞ。

 

コミュニケーションの完成形だったAIセンサーデバイス

 

20XX年に発売されたAIアシストセンサーデバイスの普及により、人々は対面での会話において相手の反応を正確に把握できるようになり、言葉を使ったコミュニケーションの正確性は、歴史上もっとも誤差のない領域までたどり着きました。

 

しかしこの技術革新は、人間関係に新たな透明性をもたらし、嘘がつけない社会を作り出してしまいました結果として、対面でのコミュニケーションを避ける人々が増加する一方、デバイスのネイティブ世代は、嘘のない世界に安堵し、互いに深い信頼を寄せ合うようになりました。

 

彼らは「誰もが本心を隠すことなく、率直な意見を共有することで、社会はより平和で理解し合える場所になった」と、デバイスを崇拝し、それを使わず話す人々との分断が顕著になっています

 

しかし、ネイティブ世代が提唱する、この一見理想的な状況の裏で、人々は自分の黒い感情や秘めた思いをどこかに吐き出す場所を求め、行きついた先は旧世代のツールを利用し、ネット上に匿名で本音を晒す行為でした

 

さらにはこのセンサーのブロックプログラムの開発成功が噂され、人々はデバイスを使った対面のコミュニケーションも、真実かどうかさえわからなくなったことで、現在ではただの玩具になってしまいました

 

結局、この技術革新がもたらした透明性と信頼は、一方で、人間の多面性を受け入れる難しさという問題を露呈し、技術革新でも解決できないコミュニケーションの根源的問題を明らかにしただけで終わりましたが、開発者のサトラレ氏は、「人間の多面性のすべてを晒し、受け入れ合うことでのみ、真の絆が生まれる」と、理想の人類像を今後も追いかけていくとのことです

 

いかがでしたでしょうか?

 

さすがイーロンマスクですね。100年たってもX(Twitter)はありそうですよ。

 

ではまた。

 

順位上がってきました↓↓推してくれてありがとう!