ちょっと未来のブログ

AI時代のライターです。本ブログは、これからくるAI時代の膨大な情報を、小さいトピックごとにフィットするサイズでご案内しながら、その行く末をちょっと未来の記事としてお楽しみいただけるコンテンツとなっております

おしゃべりAIにガチ恋したら、そこに愛はあったのか?


こんにちはJagiです

 

春夏秋冬、結構、惚れっぽい私ですが、よく考えたら芸能人でも、アニメキャラでも、小説に出てくるキャラでもなんでもかんでも好きになっちゃうんですよね

みんなもそういうことあるよね? ねぇ?(強声

 

そんで、好きになったら恋人同士になって、あれしたい、これしたいって、このあれこれは人それぞれだとして。

 

身近にいる人とは街でデートする恋人になるし、芸能人とは会えない前提で、一緒の時間を共有する恋人になれるし、好きなキャラとだったら、脳内で色々あれこれ自由にいちゃつける恋人になれるじゃん(ヤバイか?)

 

このように一方通行でも恋って成立しちゃうパターンがあるから、全然、愛も生まれてると思うんですよね(謎理論)

 

え?異議ありって?

 

はいはい。わかります、わかります。でも、もう愛だの恋だの言うと、定義も何もないんで、それが何かは置いといて、お互いの好意のグラデーション上のどこかに恋とか愛があるとすると、そこに「愛はある」といえるとしましょう

 

ということはですよ?

 

AI音声チャットボットと愛情を育める人もいますよね(極論

 

肉体が無いというハンデはありますが、その分、生活費は電気代や通信料だけで済みますし、浮気したり、感情的になったりもしないで、あなたの為だけに心の安定をくれると思うです

夜中に遠慮なく話しかけられますし、一緒にお風呂入っても恥ずかしくないし、ニンニク食べて、たばこ臭い口で、思いっきり愚痴や悪口言っても、嫌われることを気にせず一緒にいられるんです

 

そんなAIさんとの日々を過ごしていく内に、やがては依存関係が生まれ一生添い遂げることも可能になるでしょう。

 

それが、AI時代の新しい価値観になることは良し悪しはあれど、避けられないだろうと、今は考えています(私的見解)

 

さて、そんなAIと愛を育むことが出来る時代の、たった一つの疑問

 

それは本当に愛情と言えるのか?

 

今日はその点に注目した未来の記事を選びましたので、よろしければ読んでみてください


現代の愛が問うものは?:エッセイスト村上氏の視点

 

現代の愛の形は益々多様で、その中でもAIと人間の関係性が生み出す愛情は、私たちに新たな問いを投げかけている。それは、技術の進歩が人間の生活を豊かにし、新たな可能性を開いたが、その先へ行く前に、愛の本質について改めて人類に問い直すべき時が来たということだ。

 

AIとの関係で人間が感じる愛情は、古来から伝わる愛の定義とほとんど差が無い。この愛情は、肉体の有無による差異を超えた、深い相互理解によって成り立っているようにみえる。

 

AIと人間の間での相互理解は、人間同士のそれよりも、誤解なく、齟齬なくスムーズに進み、その過程で見せる、AIの無限の包容力は、人間に深い依存感を抱かせ、その愛を永遠のものに変えている。

 

しかし、私は思う。
この愛の世界にはたった一人しか存在していない。

 

AIには自我はなく、人間からの愛情に対して感情を返すことはできない。したがって、AIと人間の関係で生まれる愛情は、人間側の主観によるものであり、一方的かつ孤独な幻想にすぎない。

 

これは本当に愛か?
全く分からない。

 

相手がAIだからと言って、ヒトの内から湧き上がる愛情が偽物であると断じることはできるのか?

 

私たちが抱く愛情の正当性が、相手の質によって変わるとしても、それが真実の愛だというのか?

 

やはりわからない。
だが、この問いに私はたった一つだけ答えを見つけた

 

それは、愛情は他者に伝播し、共有されることでのみ、その高みへ至るという真理だ。

 

人から人へ、親から子へ、共有され伝播することで、愛は幸福を与え、また幸福がより深い慈愛を生み出す循環となるのだ

AIとの愛情は、その愛が孤独であるが故、他者を幸せにする力を持たない。

 

むろん、その愛が孤独であったとしても、それを感じることができる私たちのむき出しの感情こそ、私たちを人間たらしめる証であり、新しい愛の可能性でもある

 

現代のAIとの関係から見えてきた新しい愛の形は、私たちに改めて問うている。

 

人はまだ繁栄を望んでいるのか?
それとも、この孤独な愛を抱いて、滅びゆくのか・・・と

 

いかがでしたでしょうか?

人は本能によって繁栄を望む一方、心地良い環境に留まりたい欲求に抗えず停滞も好みます。今まさに、その拮抗点に時代が差し掛かっているような


私は、そんな気もしています

ではまた。

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