こんにちはJagiです
「やる気が出ない」というのも、グラデーションがあって、マジやる気ない時は生きるために必要なこと以外すべてやりたくないし、ちょいやる気が無いぐらいの時は、デオドラントシートを折り畳まずクチャクチャに使っちゃう程度のさぼり方で生きていけるけど、総じて、「めんどくさいが優勢な日々」といえると思います
だから、やる気がある状態というのは、どこからともなくモチベーションが湧き出てくる状況というよりは、単純にめんどくさいこともできる「気力・体力」がある状態をさしているんじゃないでしょうか(極論だけどね
んで、やる気のハウツー本の大半はいわゆる「行動科学」に基づく「人間の本能」に訴えかける形で体や頭脳を動かすやり方なので、私はちょっと気に入らないんですよね
だって、習慣化でやり遂げた事は、確かにやるべきことを終わらせる力があるのですが、楽しくないのに、時間が消えちゃう気がするの。
つまり、人生の体感時間相対性理論(ソンナンアルカ?)に基づいてお伝えするなら、楽しい時間は体感速度が高速になり、あっという間に過ぎ去りますが、これと似て非なる時間の消え方が「繰り返された単純な日々の消失」です
若い方は分からないかもしれませんが、40歳くらいから上の人は1年があっという間に過ぎ去っているのではないでしょうか?振り返っても何をしていたのか分からず、毎月の給料日を追いかけている内に1年経つ、そんな感じ。
これはすでに経験済みなことが増えてきたことによって、脳と体がオートマチックに動く時間が増え、記憶に残らない時間が増えた結果、体感している人生が短くなっているのです
そして、この現象に拍車をかけるのが「習慣による行動」です
やる気をの出し方が書いてあるハウツー本の内容が大概これなので、結果として「やる気が出たと錯覚しながら、体感人生を浪費する」ハウツーに私は思えてしまうわけです(私的見解)
さて、それじゃあやる気ない人はどうしたら良いかというと、結局は何は無くても「体力づくり」これ一点です(脳筋一筋
筋トレやマラソンの時間は辛いですから、ハウツーやる気本を使って、やってOKです。
記憶に残らないトレーニングで、鍛え上げた体は、羽のように軽く、スッキリと朝目覚め、たくさんおいしいものを食べても太らず、夕方になっても疲れないのです!
そう!これ全部やる気がある状態と似た現象なのです
やる気の気が、気持ちの気だから分かりづらいだけであって、私が観測した範囲のすべてのデータの中で最も、あなたにやる気を感じさせるのは「体力アップのトレーニング」で、いわゆる体が資本理論が、現時点の圧倒的結論です
やる気はあっても無くてもすべて錯覚ですが、強い体は、あなたを充実させるということなのです!
辛いトレーニングの時間は、習慣化で時間ワープし、キレキレの体でめんどくさいことも含めて充実した時間を楽しんでこそ、人生の時間の最高効率なのではないでしょうか(効率厨ダヨ)
皆さんもまずは「やる気が出ない、無い」という言葉をすべて「身体が動かない、キレてない」に置き換えて、対策してみてはいかがでしょうか?
きっと、別次元のクリアさで、あなたの世界が輝きだすと思いますよ
ではまた。