ちょっと未来のブログ

AI時代のライターです。本ブログは、これからくるAI時代の膨大な情報を、小さいトピックごとにフィットするサイズでご案内しながら、その行く末をちょっと未来の記事としてお楽しみいただけるコンテンツとなっております

AI時代の給料革命: 人間の交換比率の向上

こんにちはJagiです

お金、大事です(異論は認める

 

だから、大体の人は、自分の時間をお金に変えて生きています
そして、その交換比率の良し悪しが給与の高を決めています

 

これが生きるための仕事というやつですね

 

さて、ここで効率化が大得意なAIさんが、この輪の中に入ってきたとき、いったい

どんな変化が起きるかを今日は考えてみたいと思います

 

まず、AIという働き手が新たに加わることで、人間が担うべき仕事の総量が減ります

 

しかし、その対価の総量は変わらないので、AIに対価を払わないのであれば、人間の仕事に対する交換比率は上がる、つまり時間当たりの給料は上がるということになります

 

給料が上がる??
ほんとに?(ワクテカ!

 

感覚的にはAIに仕事を奪われ、低賃金の仕事に従事することになると思ってました。でもすごくシンプルに計算すると、無報酬でAIが働いてくれてその見返りを人間だけで分配するわけだから、今までより楽して同じ給与をもらえるか、半分の人数で仕事が成立して倍の給与をもらうか、どちらにしても、これまでより豊かになれるわけです(私最高)

 

おいおいおい
AIちゃん、いいんじゃない?

 

ただ、給与を支払う側から考えるとそうウマイ話ではなくなります(エッ

 

雇用主にとっては、今までより楽してるやつに同じ給与は払いたくないので、無償のAIに働いてもらって、人間をクビにします。そしてその浮いた対価を、自分に8割、2割を残ってる従業員に分配して、自分がより豊かになるように配分するでしょう

 

ということは、やっぱりAIの所為で、職を失う人が出てくるのです(絶望

 

つまり、AIが労働市場流入することで、給料が下がるのではなく、逆に賃金は上がり、求人が、その上昇額の何倍も減るという結果になるわけです(犯人は雇用主ですけどね

 

とはいえこの未来を憂いたとて、身に降りかかる不幸が回避できるわけでもないので、この状況に適応するために、必要な論点を整理してみましょう

 

まず、AIが働きだすと、求人も減りますが、労働人口も減り続けていますので、いずれちょうど良くなり、給与も高止まりするでしょう

 

だから、このちょうど良い労働人口になるまでの過渡期にだけ、対策すれば、それほど窮地に陥ることはないと考えます

 

そして、この過渡期にやるべきことは「働かなくても自尊心を保てる心を育てること」です(私的見解)

 

AI時代に仕事は無くなりますが、それで生活が出来なくなるわけではありません。これまで述べてきた通り、対価の総量、つまり成果物の量は変わりませんから、同様に消費しないAIの分、過剰になり、物価は安くなります

 

電気・ガス・水道・通信費は、一定量まで無料。一人当たりの1か月の食費はおよそ3000円程度、国から毎月生活費の支給ありといった感じでしょうか。

 

だから働かなくても食べていけるけど、余暇がメチャクチャに増えた世の中になるわけです

 

そんな、AI労働時代について、今日は未来の記事をまとめてみたいと思います

 

AIの労働市場流入がもたらした社会の変革と新たなヒーローの登場


AIの労働市場への流入は、技術の進歩とともに生産性を極限まで高め、経済の構造を大きく変えました。しかし、この変化は富の格差をさらに拡大し、多くの経営者が社会から批判を受ける原因となりました。

 

AIの導入を積極的に進めた企業の、生産性は急速に向上しましたが、その恩恵は分配されず、上位層の富は大幅に増加し、格差を広げました。

 

これに対する批判も多かったのですが、政府の施策によって、生活必需品の価格が大幅に下がり、結果として多くの人々は生活するための労働から解放されるという前例のない状況が生まれたことにより、多くの人々によってこの格差が受け入れられ、社会は新たな段階へと移行しました。

 

しかし、労働からの解放がもたらしたのは、想定外の問題でした。

 

人々が働かなくなったことで、発生した膨大な余暇に、多くの人々はその使い道を失い、社会全体が鬱々としたムードに包まれました。働くことが生活の中心であった時代と異なり、何をして良いのかわからないという新たな心理的な問題が浮かび上がります。

 

このような状況の中、かつてニートと呼ばれていた人々が意外な形で社会に貢献し始めます。彼らは長い間、仕事に就かずに様々な趣味や自由な時間の過ごし方を探求してきた経験を持っており、大量の余暇を有意義に消費する方法を知っていました。

 

彼らは、余暇を生産的または創造的に活用するワークショップを開いたり、人々が自分自身と向き合い、新しい自分を発見する手助けをしました。

 

ニートだった人々が余暇の専門家として活躍することで、目的を見失っていた多くの人々が自尊心を取り戻し、AI時代の新しい生活様式を受け入れることができるようになったのです

 

いかがでしたでしょうか?

 

このような大きな構造変化が社会に起こると、既存の価値観は

大きく変わってしまいます

私たちはこれから起こる、こうした変化が加速していく様を

見届ける世代になるでしょう

 

それに抗うもよし、流れに身を任せるもよし、どちらにせよ

素直に真っすぐ受け止められる心の準備ができると良いのではないでしょうか

 

ではまた。